STRATOS STRADARE

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このプロジェクトは1998年に行われたものです


ストラトス  ストラダーレ プロジェクト


ストラトスは、イタリアを代表するデザイナー『マルチェロガンディーニ』のベルトーネ時代の作品です。
ウェッジの効いたデザインで当時ラリーのためにデザインされた車です。
ラリーの世界でデビューするのも含めデザインはセンセーショナルなものでした。
見せかけだけのデザインではなく機能性なども十分考慮され、事実ラリーの世界でも大変多くの成績を残しています。
この事もあり今でも大変多くのファンを魅了し続けています。


そんなストラトスを1人でも多くのファンに路上で走る姿を見てもらいたくて、
飾りのストラトスではなく、
エンジンや多くの部品を国産に置き換えて、

自由に快適に走り回れる車に仕上げるためのプロジェクトを1998年に始動しました!




ストラダーレが産まれた1971年頃とは違い、タイヤの性能が飛躍的に進歩しています。
オリジナルのホイールサイズにこだわると、タイヤの種類も少なく、
現代の高性能なタイヤを履くことも難しくなりました。
しかし当時のタイヤの雰囲気も損ないたくないので、国産は断念し、英国製AVONタイヤにしました!

(途中経過の画像が無いため、仕上がり後のレポートををご覧下さい)


完成した車両が『Tipo』2000年12月号に掲載されました!


  雑誌『Tipo』の取材が某日、埼玉県の河川敷で行なわれました!
その華麗なスタイルから産まれる躍動感やこきみよいハンドリングを撮影車から見る事ができ、
とても感動しました時代を越えて現代でも十分通用すると実感しました。





スペイン雑誌『Magazin Motor』2001年2月号に掲載されました!

スペインの自動車専門紙『Magazin Motor』に精巧なレプリカとして、
表紙を含め10ページに渡って取り上げられました。
同紙には、マルチェロ・ガンディーにがデザインした新世代ストラトスと、ロータスの特集が掲載されていました。

 
     
 



雑誌『CAR and DRIVER』2001年4月号に掲載されました!


 

雑誌『CAR and DRIVER』の取材が某日やはり埼玉県の河川敷の公園で行なわれました!
(ロケーションもよく、たびたび撮影に使われるそうです)
薄曇りの少し寒い1日でした。

『世界のファニーCAR大集合!』という特集で、
他にもロータス340Rや、
フィアット126などなどが一緒に掲載されていました。



内部を少しご紹介します!


 

 

コックピットは日本向け右ハンドル仕様に!

右ハンドル仕様にしてみました。
メーターパネルはラリー仕様を意識して1から作っています。
メーターユニットはもちろん国産で、文字盤もデザイン製作しました。

     
 

エンジンは日産のSR20搭載!

ライトチューニングが施された日産の『SR20』エンジンを搭載しています。
エンジンが乗せられるようレイアウトを1から見直し、
それにより各パーツの再レイアウト設計し全てを再セッティングしました。



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